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育てたい!コミュニケーション力

4月から、保育ルームのお友達の年齢構成がひとまわり低くなりました。
今までは4歳児のお姉さん3名が生活の中心となって、生活リズムが流れていました。
この流れが現在は2歳児のお姉さんが最年長になりました。
活動的で賑やかな会話がとびかい、その側にいつも一緒にいる2歳児さん。
その時の様子を思い出してみると、必ずといっていいほど「○○ちゃん、一緒にあそぼう!」
「○○ちゃん、どうしたの?」「○○ちゃん、・・・」など等側にいる相手に話しかけている姿がありました。その話しかけによって「うん」とうなずいたり、「○○ちゃんが・・・したの~」「○○もしたい~」など返事をしたり、自分の気持ちを相手に伝えていました。
この姿が、子供同士のコミュニケーションの世界です。

いま保育ルームでは、とても豊かだった4歳児のお姉さん達の会話をめざして、散歩をしたり、公園でからだいっぱい使って遊んだり、いつもより少し頑張ってあるいたりと、「からだとこころ」の経験を積み重ねています。

「コミュニケーション力を高めるために!」
最近読んだ、汐見稔幸先生の著書「コミュニケーション力の基本は共感です」の中の一節にとても共感しました。ご紹介させていただきます。

Book 子どものコミュニケーション力の基本は共感です (汐見先生の素敵な子育て)

著者:汐見 稔幸
販売元:旬報社
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からだと自然とのコミュニケーションから
感性豊かな子どもに
ちょっとむずかしい話になりますが、太陽が朝のぼってから夜しずむまでのリズム、月の満ち欠けなど、さまざまな自然のリズムは生き物のリズムと深くかかわって、コミュニケーション関係をつくっています。
たとえば、月の満ち欠けという自然の周期も、女性の生理のリズムや出産に影響をあたえているといわれています。からだのリズムと自然のリズムとが呼応すると、快感を感じることができるでしょう。

そこで、パパとママは、子どもたちが「快感リズム」に反応するセンサーをみつけるのを、ぜひ手伝ってあげてください。
それには、小さいときから自然のなかであそぶことがいちばんです。風の音、草のにおい、土の感触、緑のかがやきなどをからだで感じることをとおして、快感アンテナをみがいていくのです

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